毎月第三水曜日、千種保健センターの企画で発達障害家族の集いが開催されています。たくさんのことを抱えながらたくましく生活されているお母さま方達。お顔を見れただけで安心できます。一か月のご様子を聞かせて頂く中、共通点があることに気づきました。それは当事者様の持っている力です。変化は調子を崩す要因になる場合があります。それもあまり整っていない中での変化は要注意です。ご家族や支援者側から見て、ここはそのままでいいのでは?と判断しても、諸事情で進んでしまうことがあります。しかし、結果は私たちが心配したようにはなりませんでした。やれているのでした。もちろん、ご家族の手厚いサポートがあってこそですが、その人その人が持っている力を信じることの大切さを改めて学びました。
この日は以前お世話になった関係機関の方も参加されておられました。経験豊かでしっかりした視点での話しぶりにさすがだなと思え、また、一緒に仕事ができる喜びを感じました。この会に参加させてもらってこその再会でした。
いつもありがとうございます。
訪問看護ステーションちいず 代表 林